コロナ感染拡大を防ぐための対策に関する申し入れ(15回目の申し入れ)



2021年4月8日

金沢市長 山野 之義 様

コロナ感染拡大を防ぐための対策に関する申し入れ (15回目の申し入れ)

金沢市議会議員 森尾 嘉昭 広田 美代 大桑 初枝 玉野  道 熊野 盛夫


 全国で、新たなコロナ感染拡大が急速に広がっています。春を迎え、新しい年度が始まり、観光客の増加、入社や転勤、新入学など人の移動が始まっており、県内市内での感染拡大を防ぐ対策が求められています。以下の点について、申し入れます。

                     記

1 新型コロナウイルスのワクチン接種について、65歳以上の高齢者を対象とする接種(金沢市は高齢者施設から)は、その開始を4月19日の週としているとのことですが、接種券はいつ発行し、接種がいつから始まるのか。どこで接種できるのか。その効果と安全性についてなど市民にしっかりした情報提供を行い、安全の確保に万全を期すること。

  ※ワクチン接種について、発症を押さえる効果があるとの報告がある一方、感染予防効果は不明だとしています。又、ワクチン接種によって、免疫をつくる作用以外の副反応が起きることがあるとしています。変異株への効果についても、「一般論として、ウイルスは絶えず変異をおこしていくもので、小さな変異でワクチンの効果がなくなるというわけではありません」(厚生労働省)としています。

2 ワクチン接種に頼ることなく、無症状の感染者を早期に発見し、感染拡大を防止する対策が求められています。そのために、「幅広いPCR検査」の実施が必要です。中でも、高齢者施設、医療機関等の入院患者、入所者、医療介護従事者に対する定期的なPCR検査を実施すること。

3 変異株による感染拡大が指摘されおり、PCR検査において、国は変異株に対応する検査を40%まで引き上げるよう指示していますが、実施の拡大を図るよう体制を整えること。

4 全ての医療・介護施設に対する財政的支援を実施すること。なかでも、医療機関では、コロナ感染の影響が深刻になっている下で、さらに、ワクチン接種の実施が求められ、厳しい状況となっており、その支援策を早急に実施すること。

5 市民生活と営業の継続がきびしい状況となっており、次の点について、対応を求めます。

①各種支援事業の実施をスムーズに行うと共に、市内全ての飲食業など事業所への支援を検討すること。

②総合支援事業、緊急小口資金、住宅確保給付金について、6月末まで延長されたことから、その利用がスムーズに実施されるよう対応すること。

③生活保護に関する相談・申請にあたっては、ためらうことなく、申請が行われるよう対応を行うこと。

④所得の少ない子育て世帯に対し、子ども1人に5万円の給付金支給が決定されたことを受け、その実施を早急に行うこと。 6 新年度に入り、本市において、新しい体制がスタートしています。しっかりした引き継ぎを行うと共に、各部署の連携を強化し、市民の期待にこたえるよう市長はじめ幹部職員が一丸となって取り組むよう要請いたします。又、必要な対策と財政措置が求められる場合には、補正予算と緊急議会を開催するなど対策を行うことを求めます。  

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